2014年07月25日

撮影時に起こる赤目現象について

撮影時に起こる赤目現象について

せっかくの記念写真、赤目になってしまった経験の方多いと思います。
フラッシュ撮影時の赤目現象は、なぜ起こるのでしょうか。

目は暗い状態にいると瞳孔が大きく開いています。
この状態でストロボやフラッシュを焚いて撮影すると
目の中の毛細血管に反射して黒目が赤くなってしまいます。

逆に、明るい場所では瞳孔が小さくなっている為、
赤目の現象が起きにくくなります。

暗い場所で赤目現象をおきにくくする為には、
本番撮影(発光)の前に予備発光をして瞳孔を狭くしてから
撮影を行うと良いでしょう。

カメラの自動モードに赤目軽減にセットして撮影すると、
予備発光してから本番撮影をカメラまかせでしてくれます。
暗い場所でのフラッシュ撮影ではぜひ利用しましょう。

※目のメラニン色素が少ない子供や外国人がなりやすいそうです。
目の中の虹彩が灰色(グレー)・青色(ブルー)の方は特になりやすい傾向です。

※動物にも赤目現象は見られます。
目の中の網膜の後ろ側には光を反射する輝板と呼ばれる組織があります。
輝板の反射の色は赤だけではなく緑・黄・白・青・桃色等様々。
夜、猫や犬を撮影すると目が光ってしまうのは、この輝板が原因なんです。

赤目現象はカメラのフラッシュが原因です。
出来るのであれば、カメラとフラッシュの場所(角度)を変えて見たり、
カメラ目線をレンズではなく、ややずらした位置を見るようにすると
抑えることもできるそうです。

大事な写真は複数枚撮影して、それでも発生した場合は画像加工ソフトで
赤目修正ツールで直してみましょう。

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東京都北区田端新町3−23−12CFビル1F
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2014年07月24日

撮影ワンポイント マニュアル・絞り優先・シャッタースピード優先 撮影について

マニュアル・絞り優先・シャッタースピード優先等の撮影について

〇撮影モードの一つであるシャッタースピード・速度優先(S・Tv)があります。
シャッタースピードを任意で設定する事により、
カメラが自動的に絞りを決めてくれて、適正露出で撮影してくれるモードです。

シャッタースピードを早くすれば被写体の動きがピタッと止まります。
シャッタースピードを遅くすれば被写体の動きのブレた写真表現や光跡が撮影出来たり、夜景を美しく撮影することも可能です。

〇次に、撮影モードの一つである絞り優先(A・Av)です。
絞りを任意にで設定する事により、 
カメラが自動的にシャッタースピードを決めてくれて、適正露出で撮影してくれるモードです。

絞りを絞り込むと被写界深度(ピントの合う範囲)が広がるので、
手前から遠景までピントが合ったシャープな写真表現ができます。
例として、風景写真や人物の入ったスナップ写真が適しています。
絞りを開放すると写界深度(ピントの合う範囲)が狭くなるので、
ピントの合った部分以外はボケた写真表現が出来ます。
例として、お花の一点にピントを合わせ前後はぼかしてお花を引き立たせる表現が可能です。

〇次に、マニュアル設定(M)です。
マニュアルは、昔のカメラと同じでシャッタースピードと絞りを任意で設定する事が必要です。
シャッタースピードと絞りの関係を理解しなければなりません。
光の量が足りなければISO感度の関係も把握も必要です。
シャッタースピード1/125〜1/250 絞りF8〜F11 ISO400位を標準として撮影してみましょう。

〇シャッタースピードと絞りの関係例
以下の数値の露出の光の量は同じです。
1/30----f16---(被写界深度は深いが手ブレが起こりそう・流し撮りもOK)
1/60----f11---(手持ち撮影でスナップや景色に最適)
1/125---f8----(標準・固定式の写ルンですと同等)
1/250---f5.6--(動いているものにあわせてもぶれにくい)
1/500---f4----(人物をにピントをあわせて背景はぼかす・ぶれない)
1/1000--f2.8--(お花にピントをあわせて周辺はぼかす・ぶれない)

※練習を沢山して撮影感覚を身につけよう!

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2014年07月23日

撮影ワンポイント ISO感度とは?

カメラで撮影 ISO感度とは?

銀塩式カメラであればフィルム、デジタルカメラであれば光を反応する部分(受像素子)が、どの位光の量を敏感にとらえる事が出来るかを数値化したものがISO感度です。

少ない光で明るく写す事が出来ればISO感度は高い状態にあります。
数値が高いと暗いところでもより明るく撮影できます。

(メリット)
・シャッタースピードを早く出来る撮影が可能となる(ブレにくい)
・絞り込む事が出来るので被写界深度が広くとれる(ピンボケになりにくい)
・フラッシュ無しの撮影が可能となる
(デメリット)
・写真にノイズが入りやすい(やや不鮮明になる)
※最近のデジカメは随分解消されてきています。
※フィルムの場合は写真粒子が大きくなる為、ざらついた仕上がりになります。(粒子が目立つ)

フィルムの場合は低感度ほど画質が良くなります(ISO100・ISO50等)
デジカメの場合は低感度すぎる撮影は画質が悪くなる事があります。

フィルムのISO感度は、50・100・200・400・800・1600などが一般的に使用されている。
デジカメのISO感度は、撮影ごとに任意で変更が可能である。(カメラまかせの自動が標準設定)

最近のデジカメは、ISO 12800に設定できるカメラも登場してきてます。
フィルム時代には信じられない事ですね。
ちょっとの光で明るくきれいに記録できるデジカメ、
今後どこまで進歩するのでしょうか?

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2014年07月22日

撮影ワンポイント カメラのシャッタースピードとは?

カメラのシャッタースピードとは?

カメラのシャッターを押した時、光をカメラの中に通す時間の事を言います。
シャッタースピードが遅いと光の量は多く。シャッタースピードが速いと光の量は少なくなります。適正な光量に合わせることによりきれいな写真が撮影出来ます。

シャッタースピードが速いと手ブレや被写体ブレが無くなりピタッと像が止まって撮影出来ます。また、遅いと手ブレや被写体ブレを引き起こしブレ写真となってしまいます。

動きのある被写体にむけて撮影するとき、シャッタースピードの調節によりピタッと止まった一瞬のコマ撮り写真や、わざとブラして躍動感ある写真など多くの写真表現が出来ます。また、シャッタスピードを遅くして被写体水平に追いながら撮影をする流し撮りのテクニックなどもあります。

シャッタースピードが速いと・・・
水の流れが止まる(滝や川のなどの水しぶきなど)
プロペラが止まる・走行中の車が止まる
ミルククラウン(雫の跳ね返り)の瞬間などが撮影出来る。

シャッタースピードが遅いと・・・
(低速シャッター)流し撮りが出来る−−−動いてる被写体に合わせてカメラも水平に動かして撮影するテクニック
(長時間露光)夜景、花火、天体観測など−−−三脚が必要です

※ちなみに使い切りカメラ(写ルンです等)のシャッタースピードは、1/120〜1/140位に設定されています。
この位のシャッタースピードを標準と考えてシャッタースピードを変化させて挑戦してみてくださいね。

※シャッタースピード例 
飛行機の回転しているプロペラを止める1/1000以上
水の流れを止める1/500以上
流し撮り1/30〜1/125(低いほどブレる可能性が高いが決まったときは迫力ある写真が撮れる)
夜景や花火1〜30秒(条件による)
天体観測10〜30秒(静止状態で撮影出来る) 30秒以上(公転により星が流れて写る)

初心者はとにかくシャッタスピードを変化しながらたくさん撮影してみて下さい。
徐々に感覚がわかってくるかと思います。
流し撮1.jpg
※シャッタースピードは1/250でやや早め、すこし流れて撮影できました◎

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2014年07月21日

撮影ワンポイント 絞りとは?

撮影ワンポイント 絞りとは?

カメラのレンズの部分には光の量を調節する穴があります。
この穴を大きくすると光の量が多く通します。
逆に小さくすると光の量は少なくなります。

この光の量を適正にする事により写真がよりきれいに撮影することが出来ます。※人間の目と同じしくみです。

・絞りの値(数値)が小さいとピントの合う範囲が狭くなります(F値が3.5や2.8や1.4など・・・)
※光の量を調節する穴(絞り)は大きい
一点だけピントを合わせて、バックや手前をぼかして幻想的な写真が撮れます。

・絞りの値(数値)が大きいとピントの合う範囲が広くなります(F値が11や16や22など・・・)
※光の量を調節する穴(絞り)は小さい
近くから遠くまでピントがあった写真がとれます。景色に最適。

ちなみにピントの合う範囲のことを被写界深度と言います。

今のカメラには自動撮影モードが付いています。
山のマーク(景色)にセットすると、手前から遠くまで撮れるよう自動合わせてくれます(絞り穴は小さく絞っている)
お花のマーク(接写)にセットすると、ピントを一点だけ合わせ周辺部はぼかして撮影出来ます。(絞り穴は大きく開放している)
人物モードにセットすると、ピントを顔中心に合わせて周辺部はぼかして撮影出来ます。(絞り穴は大きく開放している)

絞りは、光の量を調節する事が出来ますが調節する事により撮影時、
被写界深度(ピントの合う範囲)も影響してくるのでそれも考えて撮影しなければならないのです。
001.jpg
シャッタスピードは1/250 絞りはF5.6、 ズームしたので背景うまくボケました◎

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